Aメロ
雨の降る水槽の中
魚達 泳ぐ空白
何処にもさ 出口はないと
真珠吐く 阿古屋貝達
今日も引き千切られている
君は言う「残酷ね」って
愛おしく この残酷な
セカイ

サビ1
銀の河 瞬いた夜空に
夢の華 騒いでる洗礼
海底の 雪を食べ候
飾りのよう 熱で遊ぶ者よ

Bメロ
僕達は 神様に 成れないのに
不完全 引きずって 天を仰ぐの
明日の朝が来るよ そう言いながら

Aメロ
水巡る 大地と空
清浄な 未来は来るの?
逃げ出した 大人達には
観えないの 聞こえないのだろ
言い訳を 並べながら
目を閉じて 耳ふさいでる
「当たり前」を食べて来てた
セカイ

サビ2
青い花 夢を見ていたのか
空色に 大地を飾ること
僕達に 見る権利はないね
守る義務(こと) 諦めたのだから

死んで逝く セカイ集めるだけ
標本を 作り壊すばかり
見つめない 深海の雪には
甘い蜜が無いからなのかな

Bメロ
僕達は 神様に 成れないのに
不完全 引きずって 大地見下ろす
夢ばかり見てるのは誰なんだろう

降る雪は 樹脂の味

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

Aqua marine

海の底には樹脂の雪が降ります
誰もそれを止めようとはせず
宙ばかり見ています
火星に行くより
地球を綺麗にしたほうが良いと思うんだけど
そうしないのは
ゴミ集めにお金を使いたくない
セカイの都合だね

そんな歌

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投稿日:2020/02/06 17:48:13

文字数:460文字

カテゴリ:歌詞

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