路地裏ぬけ パールシュガーおどる お花畑
気分上々 はずむ リズミック
まばゆい太陽を味方につけた わたしたち
すごい速度で ほほ赤らめ

小さな町に上がる 初恋の煙
積乱雲に混ざって 雨模様にならないでね

きみとメリーゴーランド 回る回る
加速した温度 真夏を超えそうだ
つないだ目と目 はじらった想いは 熱中症のせいにして

表通り 花柄のワンピースが咲いてる
恋も上等 狙う熱視線
燦々 太陽光を背に受けてるわたしたち
光合成 芽生えそうだよ

小さな町に走る 列車の汽笛が
掻き消す 鼓動の音 心拍数は急上昇

きみとスローモーション 巡る巡る
寄り添った密度 からだが溶けそうだ
つないだ手と手 汗ばんだ右手は 季節を言い訳にして

焦げ付いた日暮れ時に
乾いた風がスカートを膨らます
気持ちとリンクしてるみたいだ

まだ落ちないで…
きみといたくて…

密着じゃなくて接着して?
加速した感度 月さえ待てないの
――つないで、ぎゅっとね?
はじらった わたしは もうどこにもいない

同化するほどに抱きしめあって
息苦しさも共有して混ざりあって
新しい色 わたしたちの色で
夏を染め上げ ごまかそう 

ひと夏の思い出(メモリー)も
ひみつの情事(ロマンス)も

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

パールシュガーのひみつ

ひさびさにかわいいかんじのやつ

―  同化するほどに抱き締めあって

こんなの書いちゃうなんて どうかしてるぜ!

閲覧数:321

投稿日:2015/04/02 14:53:20

文字数:537文字

カテゴリ:歌詞

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