右手で取った宇宙に名前をつけて
左手に持ったペン先は宙を舞った
大人になって抱く夢は
どんなに偉大なんだって
信じて願ってたんだよ
「どうして?」
「ごめんね」

右手に持った宇宙に色をつけて
左手に持ったパレットは空のまんま
大人になって見る景色が
どんなに綺麗なんだって
信じて願ってたんだよ
「僕には描けない」

☆ ☆ ☆
Starry Night
☆ ☆ ☆
Starry Light

右手に持った宇宙を並べてみせて
隣人は言った、「青くて羨ましいな」と
大人になってゆくにつれ僕らの目は
欲張りになって比べてしまっていたんだよ
すべては持ちきれないんだよ

★ ☆ ★
Starry Night
☆ ★ ☆
Shining Light

今までの想いをこのすべてに込めて歌うよ
目をそらさないで
歩んだ道は間違いじゃない
まだ遠くて、転んで、つまずいても
期待して、期待して、期待して

交叉点
降り注ぐ星を一つ一つ集めていったって
君が手にしたその宇宙には
どうやっても敵わないだろう?

そうさ 天を描く星の
まばゆさその瞳で測ったって
あの日線路沿いで横たわって見た
輝きには勝てないんだろう

足りない、足りない、もっと
Starry Night
足りない、足りない、もっと
Starry Light

☆ ☆ ☆

右手に持った宇宙を僕に見せて
左手に持ったキャンバスを宇宙で染めよう
大人になってみる世界も
こんなに無限大だって今なら君に言えるよ

七色のペンで
名前を付けたんだ、
『A LiFE』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

A LiFE

閲覧数:85

投稿日:2023/12/11 23:09:19

文字数:683文字

カテゴリ:歌詞

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