【多分、君が好きだったのは】

a
多分、君が好きだったのは
あたしのことなんかじゃなくて
誰かを心から想える 君自身のことだよね

a
多分、ふたり始まりのとき
スタートラインなんかなくて
ちぐはぐに歩き出しただけ 足跡が離れてく

b
誰も叱れないだけの
弱さを優しさと履き違えて
そんな曖昧な温もりを
あたしも愛そうとしてたんだ

s
触れないで 痛くなんてないから
触れないで 忘れちゃいたいから
こんなに不器用で 痛ましくても
それでもあたしはここにいるんだから


b
君を叱れないでいた
脆さはきっとあたしも同じだ
守るものが欲しかっただけ
生きてく理由が欲しかっただけ

s
言わないで 気休めなんていらない
言わないで 期待したくないから
いつの日かひとりで 立ち上がるから
簡単に優しくなんてしないで

s
触れないで もう何ともないから
触れないで 惨めに思うから
どんなに歪んでも 傷だらけでも
手を差し伸べようとなんてしないで

a
多分、君が好きだったのは
あたしのことなんかじゃなくて
あたしを心から想える 君自身のことだよね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

多分、君が好きだったのは【曲募集】

あたしの全てを理解したみたいな顔
もう二度と見たくない
軽くて重い言葉だけの愛情はもううんざり。

曲募集してます
よろしくお願いしますm(*_ _)m

閲覧数:124

投稿日:2022/01/17 23:17:12

文字数:478文字

カテゴリ:歌詞

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