シグナル、落ちて割れた
揺れてる世界を拒んで

未知なる空の先は
生きてる僕を離さない

見えない影が手首
掴み逃げてく、強く、速く

痛いよと、喚いても
影は止まらない

「痛いだろ?」「そうだろう?」
影は笑わない

暗い真夜中、背を丸めて
ただ、夢を見ていただけ

シグナル、眩しすぎる
ひしめく世界が呼んでる

未知なる空の下で
僕は走るよ、一人、速く

痛いよと、喚いても
影は出てこない

胸の中、痛いんだ
影は笑わない

僕はなぜ、こんなにも
寂しいのだろう

一人だけ、残っても
世界、退屈だ

暗い真夜中、背を丸め
ただ、月と過ごしたよ

居たいよと、喚いたら
影が足元で

「居たいだろ?」「そうだろう?」
笑い声上げる

此処だけに、居たいんだ
声が消えていく

大丈夫、もう僕は
外へ…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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影の行方

すぅ様に捧げます。

閲覧数:164

投稿日:2012/05/10 22:33:58

文字数:356文字

カテゴリ:歌詞

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