痛いのに痛くない、君の癖だ
無理して笑うくらいなら
泣いてくれよ
そんな笑顔見たくない


毎日のように君は笑っている
そんな楽しいことばかりじゃないのに
比率で言うとすれば苦しみが八割
それでも君は言うんだ
「なんか楽しいね」って

傷を覆い隠すための言葉
そんな笑顔で言うことじゃない

痛いほど青いのだ、君の嘘は
涙に溢れて零れる心の傷
君は強くない、強くなくていい
誰かの背中に凭れてるくらいでいいよ


痛い時に痛いと言えることが
弱いわけじゃないことくらい分かっているさ


痛いなら叫んでよ、君の声で
世界を劈くくらいのその心で
君は強くない、でも弱くもない
誰かの背中に凭れててって言うのは
僕の我儘なのかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

キミノセ

背中は頼るもの。
背中は凭れるもの。

綾瀬エナさんの歌詞募集に書かせて頂きました。


無理するくらいなら背中を見せてくれないか。

閲覧数:81

投稿日:2018/02/17 18:19:29

文字数:312文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました