【雨が降っても　～トオリナミダ～　】

Ａ

雲の境目から生まれてく
変わらないようで今変わる世界

Ｂ

想いの数を数えながらあの先まで

Ｓ

鼓動が早まる脳裏貫く
上手くはいかない何事も

近付こうと距離は変わらず
でも全力でそこに立ちたくて

＜間奏＞

Ａ

諦めているけど信じたい
天気また変わるまた心変わり

Ｂ

晴れたら力強く生きて連絡して

＜間奏＞

Ｓ

帰路から突然滴零れ
不思議と平気な通り雨
　
濡れたままで陽が落ちても
まだ消えないで響け足音

Ｓ

光る思い出なら描ける
まだ雨気にせず歩けるよ

そして月が光り輝く
もう叶わないだけど歩いてく


＜ひらがな仕様＞


【あめがふっても　～とおりなみだ～　】

Ａ

くもの　さかいめ　から　　うまれ　てく
かわら　ない　ようで　　いま　　かわる　せか　い

Ｂ

おもいの　かずを　かぞえ　ながら　　あのさき　まで

Ｓ

こど　うが　はやまる　のうり　つらぬく
うま　くは　いかない　なにご　とも

ちかづ　こうと　　きょりは　かわら　ず
でも　　ぜん　りょくで　　そこに　た　ち　たくて

＜間奏＞

Ａ

あきら　めている　けど　　しんじ　たい
てんき　また　かわる　　また　　こころ　がわ　り

Ｂ

はれたら　ちから　づよく　いきて　　れんらく　して

＜間奏＞

Ｓ

きろ　から　とつぜん　しずく　こぼれ
ふし　ぎと　へいきな　とおり　あめ

ぬれた　ままで　　ひが　おちて　も
まだ　　きえ　ないで　　ひびけ　あ　し　おと

Ｓ

ひかる　おもいで　なら　えがける
まだ　あめ　きにせず　あるけ　るよ

そして　つきが　　ひかり　かがや　く
もう　　かな　わない　　だけど　あ　る　いてく