光を侵す帳 傷跡をただ庇い
知らずに終わる未来 繰り返す残酷さ
泣けないのなら
潜むように隠してよ
耳鳴りが酷いこんな夜は
月の棘が刺さるたび
あなたを想うの
無形の痛みから 溢れる言葉
独り言が慟哭に
変わり果てるまで
夢見がちな孤独の羽を 毟り取るだけ
後悔の手を握り 野薔薇の花をちぎり
待ち続ける暗闇 何を期待してるの?
哀しいのなら
叫んでみれば分かるよ
どんな音であれ すべて消える
虚しくなる 落ちる蛍
水面に揺れてる 欠けてる月
アタシの影の裾を掴んでる
放したくても離れないくせに冷たいシルエット
月の棘のささくれが
意識を奪うの
忘れたつもりでも 細切れの声
喉元を過ぎた恋は
毒と成り果てて
想い出を溶かしてささやく 罪の詩…
月の棘が刺さるたび
あなたを想うの
無形の痛みから 溢れる言葉
独り言は途切れずに
涙も乾いて
夢見がちな孤独の羽で 夜空を翔ける
Moon Thorns
LIM氏の曲へ寄せて。
http://piapro.jp/t/pj6Z
読み他補足:
帳(とばり)、庇い(かばい)、棘(とげ)、無形(むけい)、慟哭(どうこく)、水面(みなも)、詩(うた)
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