「想い出の坂道」
               花信

ぼくは 今日も
会えもしないのにキミを待ってる
そして あしたも
わかっているけどキミを待ってる

朝焼けが 歩道橋の
通り過ぎてく人を照らして
それなのに ぼくは立ち止まったままさ

キミが グラスに注いだ
レモンティーの中を 氷たちが泳ぐ
ぼくら こんな風に
すぅ~と 一緒に溶け混ざってゆけばいいのに

ぼくの肩に 頬を寄せ瞳閉じてる
その何気ない 瞬間のために
いくつかの涙をくぐってきたんだ

側にいる時も いない時も
キミのことを たえず思っていて
それが 届けばいいな
なんて思わないぐらいさ

ぼくは 今日も
会えもしないのにキミを待ってる
そして あしたも
わかっているけどキミを待ってる

同じ空の下で 生きていることに違いはないし
キミが 毎日を過ごしていればいいんだ

おねがいだから ぼくを振り返りはしないで、、、、

想い出のあの坂から キミを見守っているから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「想い出の坂道」

閲覧数:125

投稿日:2012/07/14 19:42:17

文字数:422文字

カテゴリ:歌詞

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