溢れた想いは波のように
繰り返し紡いだ Memory
どうか この空の彼方まで
届け “ I love you ”


あの日 繰り返し願い散った奇跡
過ぎる季節はモノクロのままで
重ねた想いだけが色褪せないまま
明日も甘く息吹くのかな

夜が眠りにつき 朝が目を覚ます
そんな当たり前が眩しくて
幸せだった なんて言わないでほしい
わけあったぬくもりは消えず ずっと…

ふたり交わした約束が
明日を指して 手を振っても
忘れることなんてできない
心は君と繋がっている

溢れた想いは波のように
繰り返し思い出す記憶
いつか新しい恋をしても
淡くひかる


君の好きだった海は今日も ほら
光はじいて きらめいてるよ
青と金色が交じる夜明けの空が
新しい風を生み出していく

君の寝顔も ふと逸らした瞳も
当たり前に全部愛しくて
幸せな記憶をありがとう なんて
風に乗せたメロディと一緒に行け

ふたりで歌ったあの歌が
心の中リフレインする
君の笑顔と一緒に
僕を優しく満たしていく

溢れた想いはとめどなく
乾いた今を潤していく
いつか強くなる その日まで
もうすこしだけ…


空の彼方 君探して
この海を越えたいよ
君と僕を繋ぐ絆
愛した記憶は永遠（とわ）に続いてくから…


君の紡いだあの言葉が
リフレインして止まらないよ
どうかお願い 打ち寄せたままで
消えてしまわないで

溢れた想いは波のように
繰り返し紡いだ Memory
どうか この空の彼方まで
届け “ I love you ”