眩ます酩酊に嫌な気分 好き放題した後の祭り
それなら有態に言って頂戴 最後の扉開いて
浮遊感に溺れてしまえ君 明日にうまく踏み出せないんだろう
不愉快に抗議をせよ夏は 僕のためには止まれない


汗ばむ手に隠してる熱を溶かしてくれるならば
君にすべてあげるのに
好きだなんて思っちゃいけないって君の
役立たずの忠告が最後の言葉

明け方に二つ影は離れてく運命でも
人恋しそうに でも触れぬように
あわよくばと祈り続けてるよ

さよなら それだけは言わずに 優しく甘やかして明日も
この思いに知らないふりをして からかう君はズルいね
想像して 孤独に哭く僕と同情に足をとられる君
騒々しくて嫌気もさしちゃうなあ
そんな弱気を許して


冗談ばかり並べて本当のことは
いつの間にかフィクションに成り下がってた
決して嘘が悪いとは言わないけれど
真に受けてる 僕が不憫に思えるよ

繋ぐ手は縋るように 疚しさに繋がれて
急な夕立に追われるままに
離す隙を失ってしまったよ



日差しから逃れている 路傍の花のように
無難に生きられたら
つまんないだろうけど
裏切りも切なさも わだかまりも孤独も
知らないでいられるって期待だけしてるよ


眩ます酩酊に嫌な気分 好き放題した後の祭り
それなら有態に言って頂戴 最後の扉開いて
浮遊感に溺れてしまえ君 僕がちゃんと助けてあげるよ
不愉快に手元を狂わせて 棄てたりなんかしないで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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酩酊

閲覧数:191

投稿日:2015/06/14 08:35:16

文字数:610文字

カテゴリ:歌詞

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