日差しを隠す雲が突然姿消して
食べかけアイスを溶かす

「暑いね」笑う君の裏腹涼しげ笑顔
襟足から恋の香りがした

「今すぐkiss me, hold me」
流行りの歌手は簡単に歌うけど
臆病わたし 話す理由探している

夏の空に選ばれたい 君の海に飛び込みたい
揺れる水面と揺れる想い 重ねるのはあまりに陳腐だけど
浜辺に並ぶ足跡 夜を照らす花火も
波の雫に消えた

わたしの体温少しあついと感じているのは
やっぱり夏のせいかな
積もったこの想いと流れる汗が一緒に
雲になって空に消えたらいいな

「自分に素直になれ」
少女漫画でも簡単じゃないんだから
卑怯なわたし 言い訳を探している

夏の空に選ばれたい 君の海に飛び込みたい
揺れる水面と揺れる想い 重ねるのはあまりに陳腐だけど
浜辺に並ぶ足跡 夜を照らす花火も
波の雫に消えた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏の空、君の海

応募用に作りました

閲覧数:219

投稿日:2016/05/22 02:44:46

文字数:370文字

カテゴリ:歌詞

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