喧騒隠すように 雨が降ってる
アスファルトを叩いて 哭き叫んで

雫はやがて 小さな河に
重ねた時間が 儚く流された

天(そら)が課し給うた罰なら 受けよう ただ静かに
透き通る冷たさで刺して 心凍らせてよ


音も立てずに モザイクに消え
どちらからともなく 誰のせいでもなく

抜け殻をなぞり落ちた雨 熱を孕み(はらみ)溶ける
癒えることない胸に深く 傷を残してゆく

止むを忘れ苛み(さいなみ)続く 抱き締められず罪に濡れて
最後に教えてくれた優しさ 冷えた指で包む

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

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閲覧数:118

投稿日:2015/01/06 15:22:43

文字数:253文字

カテゴリ:歌詞

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