4月が訪れるころには
さくらは咲くのに


積み上げてきたものは
大きいの?小さいの?

費やしてきた過去に
価値を感じられず

あぁ
何が正解かなんてわかりはしない

誰か背中を 押してほしいの
たとえその道が 間違っていても

次のさくらの季節には 嗚呼


雪のように 砂のように
時だけが溶けてく

明日から 明日には
そう言って誤魔化す

積み上げ続けても崩れるような感覚

正解は自分でしか気づけない
崩れた跡に 答え探して

次のさくらの季節には 嗚呼


4月のさくらのように
咲いて散りたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

さくらの頃

閲覧数:22

投稿日:2024/04/28 22:38:28

文字数:254文字

カテゴリ:歌詞

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