錆びた柵の前に一人 魅力的な底からの声
けれど落ちる勇気も無い 夢の中も
格好悪い僕でした

垂れ流した ラジオは占い 僕の不運を告げる
お気に入りの 靴は今日は止めとこう

柵越え 世界から落ちたなら
少しは 美しく見える?
ああ、もう嫌だって
泣いてたって しょうがないって
どうしても 夜明けはやって来る あぁ。


野良の子猫怠く欠伸 気楽だなって恨めしくなる
上手く行かない立ち回れない こんな時は
早く帰り眠りたい


柵越え 世界から落ちたなら
少しは 価値も見出せる?
ああ、もう嫌だって
泣いてたって しょうがないって
立ち上がる

溜め息吐く
暇も無い しょうがない
なる様にしか ならないのだから
ああ、もう良いや
どうにでも なれば良い
それでも 明日はやって来る あぁ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【応募用】「無気力少年ライフ(仮)」

tk115さんの楽曲の歌詞募集に応募させて頂きました。
(http://piapro.jp/t/PtCQ)


-そして少年は、今日を生きる。
毎日は気怠いけれど、「柵」を越える程の勇気も無い。

嫌な事があっても、躓いても。
ただひたすらに明日はやって来るから。
そんな歌詞です。

※伸ばしで一音取っている箇所がございますので、平仮名verもご確認頂ければと思います。

気怠げで、且つ爽やか・・・そんな不思議な感覚に惹き込まれました。その中にある勢いの格好良さがとても素敵な楽曲です。


とても楽しく作詞させて頂きました。
※前のバージョンに平仮名置いてあります

【 読み: (イントロ)柵→さく / (サビ)柵→しがらみ 】

閲覧数:308

投稿日:2013/11/17 22:34:05

文字数:348文字

カテゴリ:歌詞

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