夜風に舞う桜の花に
見上げ懐かしむ今日の頃
盃に入りこんだ月に夢をみた
晴れた空を仰ぎ見ながら
胸に抱いた希望を誓い
青く萌えゆる草花の上
寝ころび目を閉じ夢うつつ
憂鬱な雨音聴いて
蘇るあの調べ
残り香も消え去り
儚く散りゆくこの花弁
舞い散れ踊れ 宵闇の中
ほとばしる熱を帯びて
戻らない過去に消えた
夕凪の想いを隠して
揺れた心研ぎ澄ませながら
想いは募って夏景色
祭囃子を遠目で聴いて
夜空に華咲く万華鏡
肌寒く木枯らし吹いて
忘れ去るあの調べ
残り香も消し去り
切なく舞い散るこの紅葉は
舞い散れ踊れ夕闇の中
ほとばしる熱をさらい
戻らない記憶に見えた
宵闇の想いを感じて
今、舞い踊れ華を散らして
風に酔う己を抱いて
戻れない過去に見えた
夢の続きを-
さあ、舞い踊れ宵闇の中
ほとばしる熱を帯びて
戻らない過去に誓う
盃の中の月の様
コメント2
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ご意見・ご感想
がーど(GUARD)
使わせてもらいました
ご連絡有難うございます。
少し形にしていたので現VERSION(作成中)を投稿しました。http://piapro.jp/t/iFAW
イメージ、大丈夫でしょうか?
2015/06/09 00:58:54
がーど(GUARD)
その他
どうもです。
詞も書かれるんですね。お人柄が出ていて素敵かと。
作っている曲(ballad系)と、自分のイメージと言葉数とも合っていたので、宜しかったらコラボさせて頂けないでしょうか?
2015/06/06 22:03:42