A
綺麗な言葉なんて
持ち合わせてないからさ
君に捧げられるような
洒落た歌も知らない

B
道端揺れる花
僕なりに考えた判断
頭 捻って 絞り出した想いは

S
硝子のカケラ映す夕凪
覚えたて誰かの口笛
選ばれるために造られた
わけじゃないから
美しくもなれないけれど


A
高級スーツなんて
着たこと、持ってもないしさ
君を喜ばせるような
宝石(いし)のひとつも買えない

B
堤防に沈む夕陽
僕なりに出した勇気
火花 散らして ようやく咲いた想いは

S
カラス運ぶ青いビー玉
遠くに響くサイレンの音
選ばれるために造られた
わけじゃないから
美しくもなれないけれど


C
木洩れ日落ちるこの道を
特別だと思う日が来ること
君が隣にいるからだと
気づけなかったあの夏

D
雨催(あまもよ)いすり抜けて
鈍色の流れ星落ちてくよ
完璧なモンじゃないけれど
君と一緒に見ていたくて...

苦しいくらい願った想いは
火花散らして燃え上がっている
不完全燃焼だ
Ah僕の想いは
煙にまかれて
夏雲の向こうへ・・・

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(曲募集)夏雲

不器用すぎる男が好きな女性と流星を見に行く歌詞です。大人の必死さと可愛さが伝わればと思います(笑)
よろしくお願いします。

閲覧数:173

投稿日:2018/06/04 23:45:26

文字数:458文字

カテゴリ:歌詞

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