窓から漏れ出す光に
傘さえささずに佇んだ

一部始終見てきた筈
空白の七日間
肩を抱くか細い腕
影が嘲笑う

せがむ口付けには
何の意味があったの?
アイツの存在ここでかき消してしまえ

届く事ない小夜曲(せれなーで) 雨音が叩きつける
声を潰して叫ぼうと
戻る事ない時間(さいくる) 繰り返すのは出会いと別れで
有触れた現象だったの


後から追い越すタメ息
笑顔の仕方も忘れてく

ふて腐れ頬張っても
募るのは不安みたい
鏡から逃げ出してた
一寸先の闇

嘘を無理やりにも
突き通せばよかったの?
心の奥底そこで泣き明かすつもり

時限錯誤の記憶で 砂時計が巻き戻れば 
胸の温もりもう一度
例え女神がのさばる 禁忌なる魔法だったとしてもさ 
有触れた現実返して


恋の終わりなんてね 後悔ばっかり
あーすればこーすればとか 涙騙り(なみだがたり) 

届く事ない小夜曲(せれなーで) 雨音が叩きつける
声を潰して叫ぼうと
戻る事ない時間(さいくる) 繰り返すのは出会いと別れで
有触れた現象だったの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

無音の小夜曲

やんねさんに宛てて
http://piapro.jp/t/3fcF


その声は届くことなく雨音にかき消され……

()内は読みです。

閲覧数:145

投稿日:2012/02/19 22:05:54

文字数:454文字

カテゴリ:歌詞

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