張り子のような　ヤワな夢じゃ　やぶれそうだから
ただ　なにもできず　気持ちだけが　すりへりつづけた

泣きたいような　嵐の中　つぶれそうだけど
ホラ　暗い雲も　すぐに晴れて　ピーカンになるから

まぶしい空から　こぼれそうだね
わらう光が　カラダをつつむ
やさしい言葉は　鳥のようだね
いつかまっすぐ　飛び立てるかな

弱虫だって　大丈夫さ

ガラスのような　きゃしゃなハネじゃ　こわれそうだから
ただ　ありもしない　いたみでさえ　怖がりつづけた

泣きたいような　話もあった　くじけそうだけど
ホラ　つらい今も　すぐにすぎて　想い出になるから

まぶしい空から　こぼれそうだね
まわる光が　リングをえがく
やさしい言葉は　虹のようだね
いつかまっすぐ　歩けるのかな

泣き虫だって　大丈夫さ

かなしみさえ　にくしみさえ　くるしみさえ
ほほえみになるから

あしたの朝には　出会えるから
はずむココロが　はじけそうになる
まぶしい空から　こぼれそうだね
めぐる光が　世界を照らす
やさしいお日さま　キミのようだね
いつかかならず　輝けるから

なにがあったって　大丈夫さ