乾杯よ あたしにね
辛い恋にさ

耐え続け翻弄され 終止符打って

冷たい雨がさ 傷口抉(えぐ)る

想い出搔きむしり流る

あんたにとってあたしは ただの行きずりだとしても

あたしにとって あんただけ バカな女と笑えばいい


完敗よ あんたにね
涙こぼした

卑怯だと そう言って こんなあたしを

せめて夜明けまで ここで泣かせて

か弱い女でいさせて

明日になれば また一歩 踏み出せばいい 慰めの

言葉がさ 空回り 愛想笑い 残していくわ

路地裏の烏 ひとりぼっち

今日の糧はどこにあるの

あたしにとってあんたは ゴミ溜めの中の宝石

お日様にかざしたら ただ光る硝子玉

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ゴミ溜めの烏

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投稿日:2017/04/03 03:30:25

文字数:296文字

カテゴリ:歌詞

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