霧に霞む道を走る
朝日を横に
ハンドル握るタイヤの震えと
街の香りが
心地よく
わたしの頬をなでるの
君と別れた昨日のわたし
涙も枯れて
気の向くまま走らせるのよ
知らない道を
今日から私は一人
新しい時間刻む
全て変えるの
過去を捨てて
新しい街
きっと素敵だよ
アスファルトに影刻み
風の様に走るよ
ラジオから流れる
新しい歌がほら・・・
霧の道ぬけ
広がる空と鮮やかな街
こころ躍らす
彩と光が目に飛び込むよ
だから私はもう大丈夫よ
この街と
新しいストーリーまた書き出すのよ
さあはじめよう!
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