A)
やけに明るい夜 溶けない轍 照らす
月の光をすくっても この手に残るもの
何もないような気がしてる冬の夜は寂しく彷徨う
B)
夢 語り合える人 映し出す
テレビにふっ とね 溜め息 吐き出しては
S)
歩き出す
白く照らす月の夜の中 独り
耳に挿したイヤホンから漏れるメロディーが
しんと染み入る冬の空気のように
ただ私を包んで
静寂を忘れさせてくれるから
今だけは

A)
眩しい月明かり すれ違う人照らし
覚えてる面影 映して驚く
B)
ふと 呼吸止めた後 吐く息が
ちらり光ったように見えて 振り向いたら
S)
目が合うの
白く照らす月の夜の中 二人
耳に挿したイヤホンから漏れるメロディーが
零れ落ちて 隙間埋めて 繋げてく
その声を聞くまでの
瞬間 また 息を忘れ 瞬く
C)
月夜の魔力に 引き寄せられたの
貴方に再び 惹かれるのは 止められない
S)
光る
月の明かり降り注ぐ夜に二人
淡い恋の物語を空に映してみた
同じ歩調で歩き始める二人
まだ 触れない手のひら
じわりじわり熱を帯びて震える
待ちわびて
始まりを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

冬・月・恋・歌【曲:うあじゃさん】

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投稿日:2017/01/08 22:04:43

文字数:468文字

カテゴリ:歌詞

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