ジャケット

「0512」/IA Music/Lyric suamakun

何時だったろう あの子が 幼気に見えたのは
同じ目線 同じ部屋の中 でも爪先歩き 逃げるんだ

何時からだろう 見下ろす冷えた鉄の脚立が 
脆いダンボールの箱に変わって 陽を仰ぐ午後

何時だったろう 近くて遠い人の言の葉
知らないことばかりだったでしょう でも僕たちは似てるようだった
いつか二人青い春 光り語る写真達
自分なのに自分じゃないみたいで 情けないや

嗚呼。

「もう夢も希望もない、なんかもういいや」って
寝ても覚めても襲うリアルに 近く遠く呼んでる声

失ってなんかいないぜ 隠してしまっただけ
「泣きそうだ」「勝ちたいなぁ」輝きに立っていただろう
穢れてなんかいないぜ 大人になっただけ
探し回ることもないだろう あの日のポッケにしまっただけだから

何時もずっと 後悔で足踏みしたままだろう
歩けないなら連れていくよ なんて僕も独りじゃ怖いだけ
何時だったろう あなたが僕に光を見せたのは
もう反省は沢山できたでしょう? 輝けそうかい?

さぁ!

夢も希望もないなんてさ もういっそ
馬鹿馬鹿しく思うくらいに あなたのリズムで歌おう

終わってなんかいないぜ 幕すら上っていない
泣いても良い 負けても良い 今まで何度もあった
変わってなんかいないぜ 世界を知っただけ
宝物は山ほどあったでしょう あの日のポッケじゃ足りない

嗚呼。

あの時 あの部屋の みんな育っていく 
爪先で跳ねる 誰より幼気な姿

ちょっとだけ 一緒に行こうぜ? 
諦めてなんかいないぜ 見てろよ同級生

始まってなんかいないぜ 呼応するドラムロール
泣きそうかい?笑って! 1!2!3!の合図で
探してなんかいないぜ 目の前にあるだろう

「もう、忘れられないぜ」 音を合わせ 心重ねたことを

00:00 / 04:04

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

【IA】「0512」【オリジナル曲】

※MIX調整しました
閲覧ありがとうございます!VOCALOID楽曲4作目になります!
ノリにノッてるときって本当に詞も曲もポンポン出てきますよね。

今回は「この世界で、たった一人のキミ」そんな感じ


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閲覧数:1,897

投稿日:2018/02/11 18:55:26

長さ:04:04

ファイルサイズ:9.3MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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