例えば そこに 迫る焦りと
耐え難く のしかかってくる 緊張感を
心の底に 押し込めている
隔離 した 世界で。

声は 届くかな?
そこに視(み)える瞬間を切りとって。
キミは笑うかな?
壁を壊す銃声を打ち鳴らせ。

例えば 底に 堕ちる 痛みと
耐え難く 打ちひしがれる 劣等感を
僕はまた 笑顔で誤魔化した
遮断 した 世界で。

体温が 伝わる 距離で
通じない コトバを 交わす。
目と目が あう 、いま、伝わり あう。
そして僕は救われる。

意味は あるのかな?
そこにあるモノだけ 継ぎ接(は)いで
僕も 笑おかな
壁を壊す武器を 投げ捨てて

遠くの セカイを観てた。

声は 届くんだ
胸に秘めた 想い 解き放て。
君が笑ったら
かき集めた 理屈 捨て去って。

廻(まわ)る この セカイ
巡る 君と僕
踊る 人形の フリして

廻(まわ)る この セカイ
笑う 君と僕
とても 小さな セカイで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

セカイの外で

http://piapro.jp/t/2mHx
↑の歌詞募集に応募した作品です。

遠巻きにセカイを見ている(ほんとうはそこに入りたい)少年の考えをイメージしました。
ちょっと理屈っぽい無機質な歌詞を目指しました。

閲覧数:229

投稿日:2013/10/04 19:33:29

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

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  • まーよい犬

    まーよい犬

    ご意見・ご感想

    まーよい犬です。
    応募ありがとうございます。確認しましたので選考終了までもうしばらくお待ちください。

    2013/10/05 15:52:31

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