何一つ 知らずに
過ごしてた それだけ
「愛した」とか 想った
自己満足なんだ
知ろうとも しないでいて
「愛して」とか 言って
好きの感情 さえも
抑えられて 消えそうだ

言葉の 麻酔で
鈍る 激情

どうしたら 良いか
分からないよ
終わるのが 怖いから
「好きだよ」って 言って
不安だから
繋がりが 消えない様に

ありったけの 想いで
答えたけど 変わらず
「愛した」と 言うだけ
終わるのが 怖くて
一言も 話さないで
過ごした 毎日で
僕を見ない あなたの
眼に映るのは 誰なの

沈黙 だけだと
醒める 感情

好きで いてくれる
思いたいよ
だけどムリ 怖いから
僕の 代わりなんて
たくさん居る
そんなのは 認めたくない

何も 見たくない
もう 聴きたくない
でも 僕はまだ
あなたに 伝えてない
「あなたに 逢いたかった
それだけ」と

どうしたら 良いの
分からないよ
進むのが 怖いだけ
「大好き」って 言って
思うけれど
それは 我が儘なのかな

「愛してる」と 言った
笑う声に
また芯まで 侵されてく
口の中で 溶けた
チョコの様な
甘い愛に 堕ちてゆくよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ブラックチョコレート(仮)

俺にとってブラックチョコレートは、
クソ甘いのです。

俺の最愛の人に…。

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投稿日:2011/11/04 08:38:24

文字数:496文字

カテゴリ:歌詞

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