一人きり抜け出せない夜
果てしなく広い空の下
あなたを探す 「戻って来て」と
求め続ける一つの奇跡

零れ落ちた夢 包むよう
胸に残るあたたかな声
伝えたいのは 希望の形
まだ可能性を信じている

走り続けて 息を切らして
もう戻れない そう気付いてた
だけど進もう 諦めないで
道があるなら 踏み出していく

少しずつでも 変えたい気持ち
目覚め始めた 鼓動を抱いて
巡り合えたら それは運命
奇跡だね

永遠の夢を手に取り
あなたに渡そう
思い出の場所でまた逢えた
ぬくもりを離さないで
どこまでも二人でいこう
希望なんて作り出せるよ
今は(強く)前を見て走り抜けていく

星降る夜 見つけた未来
わずかな願いを噛み締めて
あなたは言った 「着いて行くよ」と
二人の世界は重なり合って

彩られてく 優しくて 懐かしい
光が溢れ 包まれる 月の下(もと)

心を開き 笑い合えたら
きっとわかるよ 愛しさの意味
二人の絆 夜空を繋ぐ
道しるべ

痛みの先で出逢った あなたが大切だから
明日も変わらず願う ずっとそばにいたいこと

永遠の価値を抱きしめ
走り出した道
振り返らずどこまでも行く
ただ真っ直ぐ進むだけ
あなたがいれば怖くない
二人が作る未来の中
今も(強く)信じてる世界の輝き

永遠の夢を分け合い
あなたと過ごすの
動き出した時間の中で
いつまでも星を数え
命の光を守って
真実を刻み続けるよ
ずっと(そばを)離れず共に生きていこう



*ひらがなver*
ひとりきりぬけだせないよる
はてしなくひろいそらのした
あなたをさがす 「もどってきて」と
もとめつづけるひとつのきせき

こぼれおちたゆめ つつむよう
むねにのこるあたたかなこえ
つたえたいのは きぼうのかたち
まだかのうせいをしんじている

はしりつづけて いきをきらして
もうもどれない そうきづいてた
だけどすすもう あきらめないで
みちがあるなら ふみだしていく

すこしずつでも かえたいきもち
めざめはじめた こどうをだいて
めぐりあえたら それはうんめい
きせきだね

えいえんのゆめをてにとり
あなたにわたそう
おもいでのばしょでまたあえた
ぬくもりをはなささないで
どこまでもふたりでいこう
きぼうなんてつくりだせるよ
いまは(つよく)まえをみてはしりぬけていく

ほしふるよる みつけたみらい
わずかなねがいをかみしめて
あなたはいった 「ついていくよ」と
ふたりのせかいはかさなりあって

いろどられてく やさしくて なつかしい
ひかりがあふれ つつまれる つきのもと

こころをひらき わらいあえたら
きっとわかるよ いとしさのいみ
ふたりのきずな よぞらをつなぐ
みちしるべ

いたみのさきでであった あなたがたいせつだから
あしたもかわらずねがう ずっとそばにいたいこと

えいえんのかちをだきしめ
はしりだしたみち
ふりりかえらずどこまでもいく
ただまっすぐすすむだけ
あなたがいればこわくない
ふたりがつくるみらいのなか
いまも(つよく)しんじてるせかいのかがやき

えいえんのゆめをわけあい
あなたとすごすの
うごきだしたじかんのなかで
いつまでもほしをかぞえ
いのちのひかりをまもって
しんじつをきざみつづけるよ
ずっと(そばを)はなれずともにいきていこう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

永遠の夢

美しい星空の下で交錯する想いをイメージしながら歌詞を紡がせていただきました。
重なり合った想いの先で願う永遠とは…。

元々は応募作ですが、落選いたしました。

閲覧数:219

投稿日:2018/04/15 22:11:51

文字数:1,387文字

カテゴリ:歌詞

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