砕けた夢の欠片には
何も見えなくて

ふざけた愉悦噛み締め
いつかの嘘を投げ捨てたよ

僕の心を蝕む
君の言葉が忘れられなくて

だから

僕の此処、刺してみてよ
その鋭利な気持ち一つで

今すぐに壊して
薄い真夜中を

まだ忘却は君の芽
潰せずに絡んでる?

柔らかな寝言は
無垢な君を苦しめてる?

荒んだ日々の景色には
何も感じない

浮かんだ意味を吐き捨て
いつかの癖を思い出した

僕の心を苛む
君の笑顔が思い出せなくて

だから

僕の此処、焼いてみてよ
その歪んだ笑顔一つで

今すぐに侵して
深い思い出を

まだ崩壊は君の目
塞げずに悩んでる?

安らかな欠伸は
笑う君を抱き締めてる?

(嘘つきめ)

悪戯に冷えてく
僕の甘い血潮は

あの日の終末に
凍りついて戻らないよ

また輪廻は繰り返す
災禍、執念、悲劇

君の芽を潰して
過ちは終わりにしたい、のに

壊せない世界は
僕の手を押さえ込む

息をする君の芽
繰り返す夢で生きてる


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

繰り返す終末

時報様の楽曲(http://piapro.jp/t/IZie)に詞をつけ、応募させて頂きました

閲覧数:215

投稿日:2013/08/28 03:26:54

文字数:431文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました