〔Aメロ〕
朽ち果てた   私の身体
汚れきったこの身など
誰も触れやしない

〔Bメロ〕
深い深い森の奥
独りの少女が泣いていた
汚れなき身をローブに包んで

〔サビ〕
それはそれはある日のこと
出逢ってしまった
イヴとイヴ
黒と白が混ざる時
濁る以外に解(こたえ)はない


〔Aメロ〕
泣き疲れた   私の心
汚れなきこの身など
誰も触れやしない

〔Bメロ〕
遠い遠い森の奥
独りの少女が笑ってた
汚れた身をローブに包んで

〔サビ〕
それはそれはある日のこと
目と目が合った
イヴとイヴ
白と黒が混ざる時
濁る以外に解(こたえ)はない



〔Cメロ〕
嘘か誠か
二人の少女は
触れあい撫であい
―混ざりあった―
それを知った
神は怒り狂った
そしてアダムを与え
イヴの片割れを
…失くした



〔サビ〕
それはそれはある日のこと
新しい生命(いのち)
アダムとイヴ
白と白?黒と黒?
混ざりあえることはない

〔サビ〕
それはそれはある日のこと
罪を犯した
アダムとイヴ
消える瞬間イヴは笑った
失った片割れを想って

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

とある1つの物語

出逢いは必然か偶然か…
―失った片割れはどっち?―

アダムとイヴってこういう風にして罪を犯したのかも・・・という私的な解釈です。
※百合的表現がありますのでご注意下さい。

閲覧数:137

投稿日:2012/07/11 22:38:36

文字数:465文字

カテゴリ:歌詞

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  • ミニッパ

    ミニッパ

    使わせてもらいました

    歌詞のご提供ありがとうございました。
    曲を作ってみたのでご報告いたします。
    今回はせっかくテーマに面白い題材を扱っているので「一番はじめに書いたのでごちゃごちゃしている」という自己申告と「事後報告で変更可」という許可に甘えてかなり改変させていただきました。
    私は「自分の歌詞がそのまま曲が付いたらどういうありさまになるのかをストレートに知ってもらったほうが作詞さんも自分の歌詞を客観的に見られるだろう」という思いから、あまり改変することはないのですが、音符を分割して無理やり詰め込んだり伸ばしまくったりして文字数を合わせるようなことをするのが惜しいと思える作品でしたので。
    納得いかない改変がありましたら直しますのでおっしゃってください。
    http://piapro.jp/t/sAEt

    事後報告事項
    ・タイトル「お話」→「物語」
    ・1番Aメロ「汚れしかない」→「汚れきった」
    ・Bメロ共通「身を包んだローブをまとって」→「身をローブに包んで」
    ・2番サビ「見てしまった」→「目と目が合った」
    ・Cメロ「ゼウスは」→「神は」
    ・ラストにタイトルを追加して余韻を残すかんじで終わってみた

    感想
    上記の通り、テーマがかなり面白いと思いました。
    過去の作品に対して文字数の話されても今更もうわかりきったことでしょうから割愛します。
    事後報告事項でゼウスを神としてますが、アダムとイブはキリスト教の聖書に記された人物、ゼウスはギリシャ神話の神で、かみ合わないためです。創造主の名前を出すならヤハウェだけど、アダムとイブ程の知名度はないので「神」としました。
    元ネタがある場合には矛盾が生じないよう下調べをした方が良いと思います。

    2012/07/11 19:11:35

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