ああ 世界で私だけが
たった一人叫んだって敵わない ほら色が落ちる
目を閉じているだけで 時は進む

憧れてた外は変わった
飛び出した先 広がっていた夢のような鮮やかさも
今じゃ何も残ってなんかなかった

無音の空を泳げそうなほどに立ち尽くせば
ゼロになる体 このままここに埋もれて終わりなの?

仕方ないから この手で今創りだそう
私の部屋に眠り続けてた絵具セットで
全て飲み込んだ雪へと色を付けてくの
こんなことはムダと 頭では分かってる
カラフルパレード 手描きで流れてく
暇をしていた絵筆もきっと喜んでるでしょ
太陽の熱が全てをさらったら
今日はここで終演さ 懲りずに来るよまた明日

凍えた手合わせながら
たった一人描いてくんだ 真っ白で大きなキャンバス
夢中になって時を忘れてゆく

無音の中で浮かべそうなほどに広がってく
あの日見た景色 季節を少し忘れてしまいそう

楽しみながら 歌いながら 創りだそう
赤色マフラーふわり何度でも振り回して
全て飲み込んだ雪も溶けて消える日には
私はただ笑って 大人しくバトンパス
カラフルパレード 手描きで流れてく
暇をしていた絵筆もきっと喜んでるでしょ
太陽の熱が全てをさらったら
今日はここで終演さ 懲りずに来るよまた明日

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

カラフルパレード

v+jさんの楽曲へ応募させていただきました。
http://piapro.jp/t/EQ6-

秋冬イメージにあえてカラフルという言葉を入れたかったのと、間奏の弦楽器のメロディに特に季節の移り変わりを感じてこのようになりました。

1番Aメロの広がっていた夢…の部分や2番サビの雪も溶けて消える…の部分など、どうしても乗りづらい箇所ができてしまいました。修正は可能です!

閲覧数:165

投稿日:2016/12/30 16:15:05

文字数:555文字

カテゴリ:歌詞

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