流れゆく 蒼穹を見上げ ゆっくりと瞳閉ざす
思い出すのは 遠い貴方の 幸せと最期の笑顔
その過去を 忘れられなくて 私は一人旅立つ
『双つある樹を くぐれたのなら 大切な人に出逢える』

そんな噂 嘘だって 本当は気付いてるけど
嘘でもいい現でも 構わない 貴方に逢いたい

九尾縄 雪薔薇 紅鬼 赫夜 摩天楼の寵姫

沙羅双樹の白い花が いくつも散ってゆく
風に淡く降り注ぎ 重って積もるばかり
この願いは背徳的 熟れすぎてる果実
双樹の大きな門は 貴方へ続くでしょうか


流される 薄雲を見上げ ただ一人涙流す
甦るのは 過去の俤 温もりと優しい言葉
無常にも ただ過ぎる時間 儚く消える雫が
乾いた草を 潤すのなら 救われたような気がする

背けていた 真実に 本当は気付いてたけど
望み叶えてくれるなら もう一度 貴方に逢いたい

六羅咲 朔月 誘凪 瀞漣 摩天楼の寵姫

沙羅双樹の白い花が いくつも散ってゆく
土を飾り降り注ぐ 美しい景色なのに
この想いは退廃的 崩れている希望
双樹の大きな門は 貴方へ続くと信じ…

沙羅双樹の白い花が いくつも舞ってゆく
風に淡く降り注ぎ 重なって積もるばかり
この願いは背徳的 熟れすぎてる果実
双樹の大きな門は 貴方へ続くでしょうか

三火髪 琴花 白百合 鳥籠 摩天楼の寵姫



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【アルカナ】摩天楼の寵姫【暗黒夜話】

作詞:果無 作曲:或 編集:アルカナ

閲覧数:97

投稿日:2009/12/05 11:43:01

文字数:570文字

カテゴリ:歌詞

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