音が消え
暗闇
僕の鼓動
それだけが聴こえる

どうして誰もいないんだろう
さっきまで話をしていたのに

だけど不思議なんだ 落ち着くんだ
振り向いた先には
顔の見えない誰か

白い指
光る
闇の中
それだけが見えた

どうしてここにいるんだろう
僕を連れてきたのは
君なの?

澄んだ声が、僕の名前を呼んだ
君を知っているのかな
顔の見えない誰か

君に手を伸ばした瞬間
金色の蝶が無数に舞った

光に包まれていく世界
微笑んでいる少女の顔は

澄んだ声が、僕の名前を呼んだ
あの頃と変わらない優しさを含んで

僕も君の名前を呼びかけよう
君といた懐かしいあの頃のように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

望郷

閲覧数:204

投稿日:2015/09/16 03:12:02

文字数:286文字

カテゴリ:歌詞

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