タイトル「紫陽花」
【冒頭】
伝い落ちる 雨の欠片が 濡らしていく 偽りの花弁(かべん)
深い色へ 色を変えてく 願いのように 僕の心 そっと揺らして
【Aメロ】
薄明かりだけ灯る 夜明け間近の冷えた部屋
1人きりの窓辺 君の輪郭描(えが)いていた
【Bメロ】
淡い色した四片(よひら) 雨粒に月を映す
心の底に眠る 君を揺り起こす
【サビ】
ねぇ逢いたいよ ねぇ聴きたいよ 君の声をこの耳で
どのくらいの時が流れ Ah どのくらいの距離が空いたのだろう
【Aメロ】
雨上がりの道を 朝の光が撫でていく
君の暮らす街は じき夜を迎えるだろう
【Bメロ】
毒を秘めた葉の上 それでも食(は)む者のように
君の傍に居たいと ひたむきに願う
【サビ】
ねぇどれほどに ねぇ狂おしく 君を想い続けたなら
どのくらいの時をかけて Ah どのくらいの距離を詰められるだろう
【Cメロ】
あの日 遠い約束 「いつか また」 小指絡めた
【サビ】
ねぇどれほどに ねぇ狂おしく 君を想い続けたなら
無垢な白も 色を変えて Ah 鮮やかに咲き誇れるだろうか
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