ね、君の目には
僕の身には
嫌悪が宿っているの
ね、隠れたいの
卑しいもの 
しかし変わらない心
ベッドから落ちた
僕のメーデー
閉じたドアに向け叫んだ
ね、隠したいの
どこでもいいの
僕の顔見せないように

林檎かじりながら眺めたのは
ほこりの部屋
食べかけの林檎ばら撒いてさ
ほこりと友達さ

煙飛ぶ灰色空に
降る雨は金色
腐りきった六つの足で
窓越しに覗いた摩天楼
体はボロボロになって
皆に嫌われても
僕は僕だから
進むしかないんだよ

体に染みた痛みが
醜い今の姿を
否定してくれる?

ね、僕の目には
君の姿
本当美しかったの
ね、愛せないの
愛したいよ
ゲームオーバー寸前状態よ

煙飛ぶ灰色空に
降る金は蜃気楼
鎖切った六つの足で
飛び出して歩いた摩天楼
体はボロボロになって
皆に嫌われたら
僕はもう必要ないの
少し恥ずかしい午後

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Ungeziefer

閲覧数:9

投稿日:2024/04/27 19:48:29

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました