[1]
<a>
Oh,my steady 隠す様な愛を
恋ではない愛をいつも追い遣ってしまうから
捕えられた心地良い腕の
中で僕はいつも独りで追い掛けているキミを

<b>
誰だって辛い恋には
全てを渡しちゃイケない筈ね
未だ見ぬ夢始まって無いよ
通り抜けて傷口が扉開いて
痛いけれど

<s>
バタフライ バタフライ 踊る様な
点と線を結ぶ少女
愛も不自由も蹴り飛ばす様な
勇気欲しいな 授けてよ

[2]

<a>
解き放ってよ 恋以外の愛も
彷徨ってる 心の中で 所在無げな希望が
潰しちゃうの? 他の誰も持ってない
形の闇だって いつか 美しく輝ける

<c>
Oh,steady 連れて来てよ運命
閉じ籠ってるわたしの目の前に
飾って惑わしておくれ

<b>
捨ててしまった取り換えしの付く
眠る種を拾いに行くんだ
めんどいな

<s>
彩多 笑いた 花の様に
素敵で 豪華な
私を咲かせたい
バタフライ バタフライ 寄り付く様な
線と色で 惹き寄せるわ

[3]

<s>
大嫌い 大嫌い もっと悪口
浴びせたい 投げ付けたい
本当はまだ足りない
愛も自由も蹴り飛ばす様な
愛も欲しいな 持ち耐えたい

<s>
キモイわ苦しいわ
思い出すと
侵された 人は
わたしだったみたい
間違った 間違った
足りない語句…
全てを壊した 理屈だったんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Freedom and Butterfly

 わたしは大好きな人に対する思いに浸るときに、他の面倒臭い願いも嫌な思い出も全て脱ぎ捨てます。
「キミさえ居てくれれば良いのに…」と願いを1つだけに絞って、願います。
でもその脱ぎ捨てた方の願いも、やっぱり私自身の願いです。

 いっつも、いっつも恋する相手への思いに囚われていることは心地良いけれども、実は同時に不自由です。
そんな不自由な日々を過ごしていたら、好きな人への愛を蹴り飛ばして
「好きな人への思い」以外の興味関心事に夢中に成って、蝶の様に自由にひらひらと飛び回りたいと感じました。
この歌は、いままでの私のラヴソングとは違う歌です。

 「恋ではない愛」とは、「好きな人」への恋ではなくって
趣味や興味関心が湧く対象の物事への愛という意味です。
人に対する愛では無く、コトに対する愛です。

 3番では、全く別のテーマを歌いました。
以前に、他人の意見を「それは違います」と否定してしまいました。
否定するのは良いのですが、「わたしは」「違うと思って生きています」とするべきでした。
その「わたし」を付けなかったので、わたしは相手から攻撃されました。
わたしの主観を相手の領域に侵入させたことが、結局は「人はそれぞれで良い」というわたし自身の主義への侵入と破壊だったのです。それを示した歌詞が「侵されたのはわたしだってみたい」です。

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投稿日:2014/09/04 18:48:22

文字数:577文字

カテゴリ:歌詞

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