いらない 戻れぬ過去など
いらない 叶わぬ夢など
捨てては 振り返る 道の中で
君に出会えた

春 風 空(そら) 気づけば もう そこにいた
「だいじょぶ、もう怖くない」 背中預け 言った
ぬくもりと重みが隠す、君の弱さ

背中ふるえてる 選びそこねた分岐(こたえ)
ふり返り 繰り返す 後悔を

背負った 叶わぬ夢ごと
背負った 君の悲しみも
大丈夫、前を見て踏み出すから
ふたり一緒なら

共に 歩いてみよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ぼくの背中で

歌詞6つめ。
あむあごさんの曲に合わせて書きました。

曲を聞きながら冒頭がダークだと思ったのですけど、その後の伴奏のやわらかな音(「春 風 空 ~」のあたり)に惹かれたのですよ。
天使がそばにいるみたいだなあ、って。

個人的に、ものすごく個人的に、後悔し続けている件があって、何年ももやもやしているのですけど、夜、子供と一緒にお布団に入ると、もやもやが解けていく瞬間があるのです。
私にとっての「天使」はこの瞬間なのかもしれません。


あむあごさんには、WHISPERが「」の中を、SOFTが他の部分を歌ったらどうでしょうと提案したのですが、まるでSOFTとWHISPERがお互い助け合うように歌っていて、目(耳)からウロコが落ちました。
もたれた背中が温かい、と感じるのは片方だけではないのね。

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投稿日:2016/06/12 10:40:13

文字数:207文字

カテゴリ:歌詞

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