扇風機を止めてみたら
何故か無音になった僕のココロ
虚無感とは誰も持って
見せない努力で精一杯なんだ

地球の重力に負けそうになる脚
それでも未踏を背にして手を振れ

駆け出した日常がいつか崩れても
この小さなココロは覚えているからってさ
この宇宙みたいには生きられなくても
後悔だけはしたくない馬鹿な僕さ


アスファルトで返る熱を
我慢しながら歩く人の笑顔
その脆い笑顔の奥に
隠れているのはそれだけじゃないんだ

呼吸の中に混じる溜息の重み
それでも俯かずに空を見上げ

見落とした日常がいつも脅すんだ
その小さなココロでは生きていけないってさ
この宇宙みたいには輝かなくても
後悔だけはしたくない馬鹿な僕さ

駆け出した日常にいつか笑えたら
僕も宇宙になれたと言っていいのかなってさ
まだ宇宙には遠い部屋の隅だけど
後悔だけはしたくない僕は僕だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

部屋の中、ハレー彗星

どれだけ無能だって踏み出せる宇宙がある。
偉い人だけの世界ではない。
発想の世界、僕はハレー彗星。

オトズキさんの歌詞募集に書かせていただきました。

閲覧数:144

投稿日:2016/08/29 22:27:39

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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  • オトズキ

    オトズキ

    ご意見・ご感想

    こんにちは!オトズキです!

    この度は歌詞の応募ありがとうございます!

    現状に対し懸命にもがく感じが伝わってきていいですね!
    世界観も独特だと思いました。

    使わせていただくかのお返事は締め切りまでお待ち頂きたく思いますが、先に応募へのお礼を言わせていただきます。

    ありがとうございました!

    今しばらくお待ちいただければと思います。

    2016/09/01 12:14:27

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