【1A】
眠りたくなって叫んだんだ
迷路の先無くして佇む
幼い僕を見つけ出した
遥かな光は温かくて


【2B】
幾度朧気な朝を明けた？
掠れた旋律だとしても
立ち止まらないと決めた
変わらない明日もまた


【1サビ】
何かを捨ててでも 守るため願う
この声が響く空は高く
見上げ怯えていたあの日は翼になった
初めから決まっていた道
なんて描き直せばいい
永遠を辿り行こう


【2A】
例えばこの命が尽きて
次の未来に駈けたとしても
再び君を見つけ出すよ
果てない奇跡をも翔び越えて


【2B】
何度悲しみの夜を抜けた？
その度に強くなれること
僕等は知っているから
そうやって今日もまた


【2サビ】
目覚めた瞬間 記憶の狭間で
重ね合った想いの欠片
抱き寄せて全て 虚空を彩っていく
答えは見つからなくても
自分で決めればいいんだ
永久も引き連れて


【C】
巡り廻る世界 鼓動が告げる想いに
決して離さないと誓うよ
迷った昨日を宝箱に仕舞って


【ラスサビ】
目覚めた瞬間 記憶の狭間で
重ね合った想いの欠片
抱き寄せて全て 虚空を彩っていく
僕を呼ぶ君の音が
絡む糸解く道標
始まり告げる久遠



～読み方～

【1A】
ねむりたくなってさけんだんだ
めいろのさきなくしてたたずむ
おさないぼくをみつけだした
はるかなひかりはあたたかくて


【2B】
いくどおぼろげなあさをあけた？
かすれたせんりつだとしても
たちどまらないときめた
かわらないあしたもまた


【1サビ】
なにかをすててでも まもるためねがう
このこえがひびくそらはたかく
みあげおびえていたあのひはつばさになった
はじめからきまっていたみち
なんてかきなおせばいい
えいえんをたどりいこう


【2A】
たとえばこのいのちがつきて
つぎのみらいにかけたとしても
ふたたびきみをみつけだすよ
はてないきせきをもとびこえて


【2B】
なんどかなしみのよるをぬけた？
そのたびにつよくなれること
ぼくらはしっているから
そうやってきょうもまた


【2サビ】
めざめたしゅんかん きおくのはざまで
かさねあったおもいのかけら
だきよせてすべて こくうをいろどっていく
こたえはみつからなくても
じぶんできめればいいんだ
えいきゅうもひきつれて


【C】
めぐりめぐるせかい こどうがつげるおもいに
けっしてはなさないとちかうよ
まよったきのうをたからばこにしまって


【ラスサビ】
めざめたしゅんかん きおくのはざまで
かさねあったおもいのかけら
だきよせてすべて こくうをいろどっていく
ぼくをよぶきみのおとが
からむいとほどくみちしるべ
はじまりをつげるくおん