ただにうち過ぐ ときのいとつれなし
月の影に また つゆが袖に止む
などて彼は 此に有らざるやと
切ぬ言の葉は 声にならざりき
心苦し
そばむきてみれど
其には誰の 姿もなし
てづから伸べて
望みたれば
何時や彼へ 届きはべるや
幾千の時超え 私の手
貴方の元へと 今 届け
この世で再び 出逢えた奇跡
もう決して 離さない
い回むるせち 如何に春迎へむにも
雪溶くることなく 心被ひたり
こころもとなし
そばむきせば
其には彼の 姿あひて
思ひ歌に
綴りてみけれど
あいなく破り またながむ
幾万の歌 聞いても尚
貴方しか求められない
例え私を忘れていても
あの愛は 終わらない
別れの時にくれた言葉
約束を 覚えてますか
「我はとこしえに汝守り続かれむ
時の壁すら超えて見せむ」と
幾億の記憶が蘇り
貴方の熱に包まれる
「おもいひきでき 守るべき人」
あなうれし 愛したり
つひにゆくみち
※前バージョンに全部平仮名で書いたものがあり、そのまた前になんちゃって古語の訳があります。
さびしんぼうPさんの投稿なさった曲(http://piapro.jp/t/bHPf)を聞いたイメージで書きました。
サビ前まではとっても和風で、サビは現代な感じだったので、“生まれ変わっても愛を貫く女性”というのをイメージして書きました。
サビ前までは昔の記憶でサビは生まれ変わったあとのイメージです。
古語辞典とにらめっこしながら書いたのですが・・・なんちゃってにも程がありますねスミマセン;
タイトルは、本当に考えるのが苦手でして・・・スミマセン;
意味は『死』です。
死しても尚愛し続ける!という感じです。
コメント0
関連動画0
オススメ作品
一切のその回答を 否定されて 溶かされて
正しさなんかより 都合が良いかどうかなんだと 所詮
もう なんだかなあ
集団心理 満たす空間 逸れない様にお利口にね
気が付けば 融通の利かない凡人に 成り下がっている私
ねぇ 滑稽だわ
ひらひら 真面目に羽ばたけばきっと 届くはずと
信じた先に見えてくる ...うつろかずら_歌詞

一二三
「『全てを手に入れる』という傲慢がいつでも僕の首を絞める。
掴んでは離し、掴んでは離しては大切さに気づけないままで。」
ただ羨望に 嘆く低能だ
浅ましいアイロニー
変わりたくて 変われなくて
僕が消え去って仕舞っている!
憧れにのうのうと縋り続けてる
苦しみにも気づかずに
あれもこれも 口付けて...アンティパシー 歌詞

シラサギタツ
<1>
穢れの禊(みそぎ)で生まれた
母の温もり 知らぬまま
行き場のない悲しみが 山を枯らし 川と海を干す
父神の命に背いて 黄泉国への旅をただ願うが・・
姉神との誓約(うけい)を交わした後に
裂け出でる荒神の性(さが)
荒んだ心の絵図を 天上界に描き出す
この激情 誰か受け止めよ
<2>...日本神話 スサノオ

のづたかし
深い深い森の中
ボロボロな旅人は
その身を休めるために
この地を訪れた
涙は出てないけど
心は疲労していた
何にも癒されない
森の中でさえも
痛みの最後はゆっくりと
落ちていく夢...旅人よ

ほむる
穏やかすぎるくらいの
ひとりといっぴき暮らし
そこに君が優しく加わっていく
知らなかった気持ち
忘れてた気持ちに気づかせてくれる
名札で知った君の名前
声に出すたび臆病になるのはどうして
察しが悪いから
君の気持ちに後から思い当たるけど
どうでしょう 自意識過剰かな...名前(feat. 初音ミク)

bagband
満員電車 月曜の朝
すぐ目に入る その人は
長いまつげと整った眉
白い頬とのコントラスト
沈んだ色した通勤服の間から
のぞく顔
疲れてるようには見えなくて
眠っている
見つめているうち
ふと目を開けそうな気がする...眠り姫 (feat. 初音ミク)

bagband
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想