遠すぎて 届かない きみの背中
それは夏の夜の夢
果てしなく見える ひとときの夢 ah


きっと 僕がいなくなっても きみだけは変わらずに
ひかりを愛し ひかりに愛され
白く霞んでく空の底 見つめるのでしょう

きっと 僕が今いなくても その笑みは変わらずに
誰かの方へ 向けられるということ
本当にずるいと思うのに 嫌いになれず

僕の声 聞こえてるの?
置き去りのまま 心は揺れる

遠すぎて 届かない きみの背中
それは夏の夜の夢
果てしなく見える ひとときの夢 ah


きっと この想い伝えても なにもかも変わらずに
濁りない目で この髪を撫でて
何もわかってないことばかり 言い連ねるの

きっと 優しさに甘えても 心なら変わらずに
誰かのとこへ 歩いて行くのだろう
本当 ひどいひと 好きなのに 手も伸ばせない

痛みまで 愛せないよ
気づかないこと それだけが罪

近すぎて見えないと きみは言うの
まるで自覚がないところ 認めたくないけど
いとおしいとか 馬鹿げた話だよ


ねえ 気づいてよ 気づいてよ 苦しいよ
僕の目を見てよ 余所見などしないでよ
心の奥 その内側まで
心の奥 その内側まで 見透かしていて

それはずっと遠すぎて 届かない きみの背中
暑い夏の夜の夢 果てしなく続く
(夏の夜の夢 果てしなく続く)
(夏の夜の夢 果てしなく続く)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏の夜の夢

遠すぎて届かない夏の夜の夢。

maさんの歌詞募集(http://piapro.jp/t/WrSf)に応募させていただいているものです。

閲覧数:155

投稿日:2016/02/29 23:53:32

文字数:587文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました