目を開ければ 暗闇に包まれた部屋 街灯が一筋差す
静寂がなぜだか僕を衝き動かす 何かを追い求めるように
午前4時の澄んだ空気を汚すように 大きく息を吐いた
今日くらいは せめて今夜だけは一人で居させて欲しいの ただ
街は夜明け太陽が昇る頃
街は夜明け月は沈みゆく
今僕らが生きているこんな街が嫌いだと叫んで
知らない街目指して走るよ
生きる事は、旅する事さ
目を閉じれば浮かぶ青空の情景と風に揺れる後髪
いつかこんな雑踏を抜け出して僕がそこに居られたならば…
運命に抗ったのか?従ったのか?
別れも出会いも伴う旅路だ
もう戻らない覚悟を連れながら
嫌いな街を飛び出して行く
あの日の決断が今 僕をここに生かしてる
今でもあの街を忘れはしない
この街で生きて行くよ
今僕らが生きているこんな街が嫌いだと叫んで
知らない街目指して走るよ
生きる事は、旅する事さ
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