枕元の眼鏡が寝返りで歪んで
慌てて触れたら余計に壊れた
どうでも良くなってまた寝転がった
今日を溶かすのは紛れもない僕だ
悲しみを盾にしないで
首振りが銃弾になるから
フィロソフィーなんて御託だ
真夜中心にもない涙
ぱららったぱららったぱららった
雨に似てるリズム
こうして重なった薄味の日常に
呆れてるみたいに六弦が錆びてる
惰性で生きてるんだ なにもかんも全部
全部ハリボテの様相宛にしないでくれ
優しさを盾にしちゃダメだ頷きが重罪になるから
フィロソフィーなんて御託だ
もう貴方の歌を聴けなくなるのだったら
そうだったらそうだったら消えた方が楽だ
さよならを糧にしないで
涙が道具に成り果てるから
紐解くその心に絡みついたのは僕か君か
悲しみを盾にしないで
首振りが銃弾になるなら
フィロソフィーなんて御託だ
優しさなんてなんの足しになるのさ
ほらしゃららったらしゃららったら朝焼けは見てる
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