しらけた部屋にもうさよならよ 夜色の街を背に弾き語ろう
ちょけても真面目にも あたし一人 すまし顔 猫ばかりすれ違うよ
あたしきっと自由に
夜を生きていたなら 今でさえも
ほら誰にも捕まらずに
その路傍へと 迎えに行けたけど
馬鹿だな 馬鹿だな
猫は歌えないわ
人が歌にした 夢は儚いの 嗚呼
青い宝石のあなたの瞳に 空を見てた
なんだかんだいつも
憧れは明日より遠いよ
誰かの掻き鳴らす赤いギター 飛び散った一絃が頬を刺した
一途な音の海 真似したって…… ちょっとなら鳴いたりもしたけれどね
あたしずっと杞憂に
憑かれ生きてゆくのさ 悪かないよ
ねぇ例えばその歌なら
違う景色も少しは見えたりね
どうかな
馬鹿だな馬鹿だな
自由なんて絵空事
ペンを手にすれば書くしかないでしょう 嗚呼
この歌を歌え 譜面(スコア)なんて意味はないよ
夢が覚めた時に後悔が訪れるの
馬鹿だな 馬鹿だな
猫は歌えないわ
人が歌にした 夢は儚いの 嗚呼
青い宝石のあなたの瞳に 空を見てた
なんだかんだいつも
憧れは明日より遠いよ
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