波の間 掠れてく夜明けと心
頬撫で ゆっくりと抱き取る骨身

忘れていくのは光差す世界の遠い記憶
手を伸ばし掴んだのは泡

Ah…もう会う事も無いまま 静かに目を閉じ
沈んでいく 夜の底


結んだ糸と糸の隙間 揺れている
まだ呼びかけるのはあの日の記憶

夢見た景色はもう朽ち果てた
側にいるのがもし なんて幻想


枯れていく花束 落ちていく青空


Ah…ならばもうこの糸千切り
君の目 触れずに
沈んでいく 海の底

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

クラゲ

「深く、深く、沈んでいく。」

KoBIToさんの楽曲用に書かせていただいたものです。
 →http://piapro.jp/t/njdW

閲覧数:177

投稿日:2016/04/09 02:44:08

文字数:211文字

カテゴリ:歌詞

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