ジャケット

ふたりで迎える朝 流れ込んでくる
シルクのような透き通る光さえ
予感に震えながら答えを先延ばしにしてたけど
もうこれが最後だね

霧の中 歩くみたい
戸惑いが二人の未来 変えてゆく

君が扉を開けてほんの少し止まる時間の中
溶け込んだ夏の色
別れの瞬間が来ても君は優しい笑顔のままだから
さよならが言えないの

いつか夢で逢えるかな
眩しくて君の背中 見えなくなる

時計が刻むその音に責められているみたい
いつか立ち止まる事さえ出来なくて 見失い
戻れるはずなんてないとふたりで思い込んで
馬鹿だね 大事な事だけ見えなくて手放すの

こんな時に言葉なんて上手く言えるはずない
だからせめて笑顔見せる それなのに泣いている
最後だから約束して振り向いたりしないと
こんな顔は見せたくない 太陽が滲んでる

君を好きになれたことが私の宝物で
目を閉じても消えはしない 忘れない この夏を
青い空にこの手伸ばし掴んだ夢の欠片
揺らめいている幻へと歩き出す 光の中

00:00 / 04:18

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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  • オリジナルライセンス

【巡音ルカ】Treasure【オリジナル】

作詞・作曲 mieux

閲覧数:55

投稿日:2018/12/19 16:15:34

長さ:04:18

ファイルサイズ:3.9MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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