もし 声が魔法になって全て
溶けるなら
君はどんな 隠し事を打ち明けるだろう
もし嘘が剥がれてって
君が 昨日より悪い夢を見るなら
明かりを灯そう
どうして君のこころは
傷ついても羽ばたこうとしているの
ひかりに寄り添って 未来に向き合って
昨日までのことなら 忘却に放とう
理想は遠くって 瞳から零れる
雫だけ本当を告げる
もし 夜が長くなって
君の強がりを暴くときは
こころの鍵 閉めてしまおう
どうして君はねがいを
汚されても手放せずにいられるの
憂いを食べ合って 孤独を分け合って
恥を忍びあって でも
君が笑うから
これで幸せって 思っているんだよ
同じこと君もまた きっと
ひかりに翳せば どんな昨日だって
美しい 彩りだ
君の明日に僕は忍び込んで
内鍵を閉めたから 今は
その羽を休ませて 今は
もしこえがまほになてすべて
とけるなら
きみわどんな かくしごとおうちあけるだろ
もしうそがはがれててきみが
きのおよりわるいゆめおみるなら
あかりおともそ
どおしてきみのこころわ
きずついてもはばたこうとしているの
ひかりによりそて みらいにむきあて
きのおまでのことなら ぼおきゃくにはなと
りそうわとおくて ひとみからこぼれる
しずくだけほんとおおつげる
もしよるがながくなて
きみのつよがりおあばくときわ
こころのかぎしめてしまおお
どおしてきみわねがいお
よごされてもてばなせずにいられるの
うれいおたべあて こどくおわけあて
はじおしのびあてでも
きみがわらうから
これでしあわせて おもおているんだよ
おなじこときみもまたきいと
ひかりにかざせば どんなきのおだて
うつくしいろどりだ
きみのあしたにぼくわしのびこんで
うちかぎおしめたから いまわ
そのはねおやすませて いまわ
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