飴細工みたいな
君の目から
カラカラ落ちる金平糖
白い指がつまみ上げて
僕の唇に押し付けた

「ほら御覧、こんなに塩辛くなってしまった」

砂糖菓子みたいな
白い指を
掴み返して僕は言った
海の味が喉を荒らす
嗚呼、嗄れきってしまわぬうちに

「けど御覧、これら全て食べきってしまうから」

驚いた顔に
僕は笑って
君も笑うから
甘い 一粒

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

金平糖少女

おやつに金平糖はいかがですか。


ちなみに構成は
Aメロ
サビ
Aメロ
サビ
Bメロ
のイメージで書きました。

閲覧数:147

投稿日:2010/12/13 01:36:02

文字数:170文字

カテゴリ:歌詞

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