君とプリズム

(INTRO)0:21~
ぼやけた夢を見た君だってすぐに気づいた
だから手を伸ばす空を切り体が浮く
たゆたう体は水音を立てて気づいて欲しいと叫んでいたけど
声にならなくて陽が射す窓辺で夢から覚めたらもう君はいない

(A)1:02~
夕立突然降り注いだこんな日は
おしゃべりしましょう雨が止むまで
気だるい風吹き抜ける放課後は
一緒に帰ろう駅前の角まで

(B)01:22~
笑顔、眩しかった切なくて見てらんなかった
目を逸らしたけど焼きついて離れなかった
友達のままじゃ駄目だって壊れそうで
遠くなる背中好きだって叫びたいんだ

(C)01:42~
でも、でも伝えられない
まだ、まだ壊したくない
まだ、まだ一緒にいたい
夏が終わるまでは

(サビ)1:52~
二人が眺めてた空も
言いかけて止(と)めた言葉も
交わることはもうなくて
苦しいよ全反射してる

届かない思いだとしても
あるべき形じゃなくても
気持ちは抑えられなくて
苦しいよ溺れちゃいそうだ

(A')2:22~
カーテンふわり巻き込んだそよ風と
陽射しの中眠そうな横顔

(2B)2:33~
君を見つめてた、愛しくてたまらなかった
友達のふりでごまかして隣に居た
この空がきっと吸い込んでくれるだろうって
思ってた恋は消えそうにないんだずっと

(2C)02:53~
でも、でも伝えられない
いつもの二人でいたい
まだ、まだ言うには早い
まだ、まだダメだよ

(2サビ)3:03~
いつものかわいい笑顔も
めったに見せない涙も
全てが輝いて見えた
目が眩む涙がこぼれる

プリズムを通して見てた
折れ曲がって届かなかった
受け止めてほしいだなんて
言えないよもう狂いそうだ

(3B)03:43~
いつもの夢を見た君がいて笑っていた
一人目が覚めて残像を繋ぎとめた

(3C)03:53~
ねえ、ねえこっちを向いてよ
冗談なんかじゃないんだ
お願いこっちを向いてよ
夏が終わってしまうよ

(D)4:04~
小さい真っ赤な金魚
君の名前をつけてたなんて
ずっと秘密にしなきゃ
「馬鹿みたいだよね」

このまま一人でずっと
君を思って泣くだけだって
わかってるけどたぶん
無理だよ

(サビ')4:24~
あの日の答えの続きも
並んで歩いてた日々も
続きは期待できなくて
悲しくて壊れちゃいそうだ

気持ちが全部絡まって
綺麗な声にならなくて
届かないことはわかってて
遠ざかる君の背に投げた

好きって二文字(ふたもじ)の言葉も
言葉にならない気持ちも
勝手で醜い心も
君だけに全部あげたいよ

君なしじゃいられないから
どこかで待ち続けるから
世界が終わるそれまでは
さよならは言わないでおくね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

歌詞 君とプリズム

心を込めて書きました。
よろしくお願いします。

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投稿日:2016/04/04 07:55:21

文字数:1,141文字

カテゴリ:歌詞

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