あなたの燈す（ともす）　淡い色に奪われて

逸らせぬ視線　幻のひととき

手を伸ばしても　届かない

まるでユメのよに　消えるだけ

必死に手繰り　寄せたのに

糸は切れてしまう

輝きを失った檻の中で　あなたは何を思うのでしょう　

その灯火は　いつの日も　脆く儚くて…

知らず知らずに　この身は引き寄せられる

今日も変わらぬ　調べに酔いしれる

黄金色（こがねいろ）した　箱の中　

舞い狂ったフリ　をしていた

「　踊ることしか　出来ぬまま　この身が果てるまで　」

輝きを失った檻の中で　あなたは何を思うのでしょう　

その灯火は　今すぐに　消えてしまいそう…

いつの日かこの檻　抜け出すことが出来たならば

再び燈せるのだろうか

輝きを失った檻の中で　あなたは何を思うのでしょう　

その灯火は　いつの日も　脆く儚く散るよに

幻のひととき　調べに酔いしれて

夢幻泡影　泡沫のように消えるだけ

ライセンス

夢幻泡影【曲募集】

ふるまいむ

夢幻泡影（むげんほうよう）＝人生や世の中の物事は実体がなく、非常にはかないことのたとえ。仏教語。

▽イメージ

―――踊り子に恋をした。

叶わぬ恋。

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（　）の中は読み仮名です。

要望があれば平仮名譜割りも書きます。歌詞の修正変更可能です。お気軽にメッセージください。

応募用で書きましたが、落選したため曲募集しています。