十五の湘南日記(歌詞応募取り下げ作品です)
頬に潮風浴びながら 走る五月の浜通り
少しふさぎがちな胸が 海の青さに染まるまで
光る波は 春のMelody
かすむ江ノ島
道化みたいな電車 ゆらゆらと
陽炎揺らし走って行く
見慣れた景色から 君の姿が消えた町
浜に自転車投げ出して ひとり寝転ぶ砂の上
どこか日差しも優しげに 元気出せよと射しかける
雲の色は 夏のきざし
沖の貨物船
君と見上げた空を くるくると
とんびが今日も回ってゆく
最後のの指切りを 潮風だけは知っている
悲しさが この指すりぬけて
やさしい思い出に 変わればいいねと
別れ際に言った・・・
何時か 十五の春を思い出して
この海眺め 泣くだろうか?
涙を流すのは・・・
そうさ 大人になってから
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