一人で歩く　恋人達（ふたり）の道は　黄昏がまだ怖くて
君を探して　空を見上げた　涙こぼして歩いた

一つと　一つを　重ねて強くなれた
あの時　並べた　影たち重ねてたら

逢いたくて　逢いたくて　でも　まだ言いたくない
一つの弱さだけで　全てが崩れそう
どうしても　どうしても　負けたくない想いが
あなたよりも強くて　弱さを見せたね


私の想い　あなたの想い　分け合うことは出来ずに
涙流して傷ついたのは　私とあなた　忘れない

飛び立つ鳥達　見上げて悲しむ君
それでも　僕らの　夢だと　言ってくれた

あと少し　あと少し　だけ　の時間の中で
幸せを感じあうことだけ　求めたよ
どうしても　どうしても　ごめんねは言えないよ
互いの道　それぞれを　選んで歩んだから


ありがとう　ありがとう　今　それだけ言わせて
他はまだ言えない　眠れるその日まで
あなたと私の　これからの道のりが
たとえ一人きりでも　光（まえ）へと　進めますように

ありがとう　ありがとう


以下はひらがなです。字あまりと思う部分は[]付けしてます。

ひとりであるく　ふたりのみちは　たそがれがまだ　こわくて
きみをさがして　そらをみあげた　なみだこぼして　あるいた

ひとつと　ひとつを　かさねて　つよくなれた
あのとき　ならべた　かげたち　かさねてたら

[あいたくて]　[あいたくて]　でも　まだいいたくない
ひと　つのよわさだけで　すべてが　くずれそう　
[どうしても]　[どうしても]　まけ　たくないおもいが
あな　たよりもつよくて　よわさを　みせたね　


わたしのおもい　あなたのおもい　わけあうことは　できずに
なみだながして　きずついたのは　わたしとあなた　[わすれない]

とびだつ　とりたち　みあげて　かなしむきみ
それでも　ぼくらの　ゆめだと　いってくれた　　

[あとすこし]　[あとすこし]　だけ　のじかんのなかで
しあ　わせをかんじあう　ことだけ　もとめたよ　
[どうしても]　[どうしても]　ごめ　んねはいえないよ
たが　いのみちそれぞれを　えらんで　あゆんだ　から

[ありがとう]　[ありがとう]　いま　それだけいわせて
ほか　はまだいえない　ねむれる　そのひまで
あなたと　わたしの　これ　からのみちのりが
たと　えひとりきりでも　まえへと　すすめます　[ように]

ありがとう　ありがとう